コーエーテクモホールディングスは、この日(10月28日)、2025年3月期 9月中間決算で、第2四半期(24年7~9月)における「オンライン・モバイル分野」の売上高について、前年同期比11.6%減の99億1000万円だったことを明らかにした。内訳は、MMORPGが同28.6%減の1億円、スマホ・ソーシャルが同11.4%減の98億1000万円だった。前年同期比では減収となったものの、前四半期との比較ではプラスとなった。

この四半期は、新作のリリースがなく、終了するタイトルもあったものの、『信長の野望 出陣』や『三國志 覇道』『レスレリアーナのアトリエ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』など既存タイトル中心の運営となったが、周年イベントの効果などもあって前四半期ではプラスとなった。IP許諾している『三国志・戦略版』も引き続き堅調だったという。

 

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