Nordcurrent Labsは本日(2024年10月25日),Misfit Villageが開発を手がける一人称視点のサイコスリラー捜査ゲーム「家へ帰れ、アニー」(Go Home Annie)を12月3日に配信すると発表した。プラットフォームはPC(Steam/Epic Games Store/GOG.com)で,インタフェースと字幕は日本語に対応する。なお,コンシューマ機版は2025年の発売を予定している。

画像集 No.001のサムネイル画像 / SCP財団の下級職員となり,隠された秘密を解き明かす。一人称視点サイコスリラー捜査ゲーム「家へ帰れ、アニー」,12月3日配信

 本作でプレイヤーは,異形の存在の確保および収容,一般市民を保護することを目的とした超常現象を調査する秘密組織「SCP財団」の下級職員であるアニーとなり,SCPの複製部門で人工的に作り出された超常現象のテストを任される。テストの中で謎を解いたり,奇妙な存在と会話したり,複数の道を探索したりしながら,SCPの複製部門に隠された秘密を解き明かしていく。

 SCPがなぜ超常現象や異形の存在を再現する部署を作ったのか,何度やっても結果は変わらないように見えるテストを繰り返しさせるのはなぜなのか……。本当の目的を暴き,自分の運命の流れを変えるには,思い切った行動も必要になるという。

一人称視点のパラノーマル・サイコスリラー
『家へ帰れ、アニー』がPCで12月3日に発売決定!

画像集 No.001のサムネイル画像 / SCP財団の下級職員となり,隠された秘密を解き明かす。一人称視点サイコスリラー捜査ゲーム「家へ帰れ、アニー」,12月3日配信

悪名高き影の組織「SCP財団」のもとで動き、
超常現象、さらにその先にある未知の世界を解明せよ

『家へ帰れ、アニー』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/1939100/Go_Home_Annie_An_SCP_Game/

トレーラーはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=UwEZKWhaqyo

本日2024年10月25日、インディーゲームパブリッシャーのNordcurrent Labsは、開発元のMisfit Villageと共同で、待望の一人称視点サイコスリラー捜査ゲーム『家へ帰れ、アニー』を、PC版はSteam、GOG、Epic Games Storeで2024年12月3日に、その後コンソール版は来年発売することを発表しました。インディーホラーゲームショーケースでは、新たなトレーラーが公開され、影の超常現象調査組織「SCP財団」と、彼らが解き明かそうとする人知を超えた形而上学的謎が紹介されました。

本作では、プレイヤーは異形の存在の確保および収容、そしてそれらから一般市民を保護することを目的とした秘密組織「SCP財団」の下級職員、アニーとなります。SCPの複製部門で働くあなたは、人工的に作り出された超常現象のテストを任されます。謎を解いたり、奇妙な存在と会話したり、複数の道を探索したりしながら、SCPの複製部門に隠された秘密を解き明かしましょう。

「確保、収容、保護」をモットーとする組織が、なぜ超常現象や異形の存在を再現する部署を作ったのか?何度やっても結果は変わらないように見えるのに、同じレプリカを繰り返しテストさせるのはなぜなのか?本当の目的を暴き、自分の運命の流れを変えるには、思い切った行動を取るしかありません。

「『家へ帰れ、アニー』は、インターネット、メディア、そしてその他のあらゆる超常現象およびSCP財団に関連するすべてのコンテンツへ送る、私たちからのラブレターです。『家へ帰れ、アニー』では、プレイヤーは物語の中心へと引き込まれます。緊迫感に包まれ、不気味で、そして自分が知っていることや現実に対し疑問を抱かせる作品です。謎のSCP財団に隠された秘密を暴く準備はいいですか?」と、Misfit Villageのクリエイティブディレクター、Mladen Bošnjak氏は語ります。

また、Nordcurrent Labsのパブリッシング責任者、Andrius Mackevičius氏は次のように語りました。「『家へ帰れ、アニー』の発売日を発表し、世界中のサイコスリラーファンたちに、この霊的体験をお届けできることに、とてもワクワクしています。ホラーコミュニティは、本作の開発に非常に協力的でいてくれています。このゲームが、世界中のプレイヤーの共感を得ることを私たちは信じています。本作はホラー好きの方にも、SCP財団に興味がある方にも、そしてサイコスリラーゲームファンの皆さんにも楽しんでいただける作品となっています。」

本作の特徴
●ひねりの効いたゲームメカニクス:
既存やオリジナルの異形の存在を駆使し、謎を解き明かしながらレベルをクリアしていこう。

●謎めいた施設の隅々まで探索:
恐ろしい実験から、野放しになった被験対象まで、複製部門に完全に安全な場所は存在しない。

●SCPユニバースに対する独自のアプローチ:
SCP財団のストーリーに馴染みがある人なら、『家へ帰れ、アニー』で驚きの変更が加えられていることに気づくかもしれない。特に人気のあるもの以外にも、SCP財団Wiki内のさまざまな隠れた秘宝に出会い、インタラクトすることが可能。

Misfit Villageについて
Misfit Villageはクロアチアのインディーゲームスタジオです。2015年以来、PC、VR、モバイル向けに数々のゲームを開発してきた実績があります。特にホラーにはこだわりがあり、最新作はSCPを題材としたホラーゲーム『家へ帰れ、アニー』で、近日中にPCとコンソール向けに発売予定となっています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。Nordcurrent Labsについて
Nordcurrent LabsはPCおよびコンソールゲームのパブリッシングレーベルで、Nordcurrent Groupに属しています。才能あふれるゲーム開発者たちの背中を押し、創造性と向上心に満ちたゲームを、世界中へ向けてさまざまなプラットフォームで発信していくことが私たちの使命です。

Nordcurrent Groupは2002年にリトアニアの首都ビリニュスで設立された、国際的なパブリッシャーです。デベロッパーでもあり、スマートフォン、タブレット、PC/Mac向けのカジュアルゲームを開発しています。本部はリトアニア、開発スタジオはビリニュス、ヨーテボリ(スウェーデン)、ドニプロ(ウクライナ)、そしてワルシャワ(ドイツ)に置いています。ゲーム業界のプロフェッショナルが300人以上在籍しており、様々なプラットフォーム向けに50タイトル以上のゲームを開発し、世界中で累計5億回以上ダウンロードされています。

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